今月のご近所探訪は焼鳥と煮込み料理を食べにアルニコというお店へ伺いました。
焼鳥は1つ1つがふっくらしていて噛めば噛むほど口いっぱいに肉の味がひろがっていきました。おすすめのレバーはとてもジューシーでこんな柔らかく美味しいレバーは初めてでした。煮込み料理はパンが2枚縦に乗っかっていて、つけて食べるとトマトの味と邪魔をしない味噌の味が後から口いっぱいに広がり、さらに中に入っている牛スジ、ぶたもつ、こんにゃくがコラーゲンの様にプルプルしていて噛まずとも溶ける様な触感でした。
アルニコは焼鳥屋で年齢層は30代より上でサラリーマンが多いです。
店内の音楽はマスターの好きな曲が、お客様の邪魔にならないように流れています。ジャンルも様々で、訪問時はジャズが流れていました。
内装もザ・焼鳥屋という感じではなく、おしゃれな喫茶店の落ち着いた雰囲気でした。
食材1つ1つ輸入物を使わず北海道産に拘り、肉の1つ1つの部位を焼鳥で食べられ、希少な日本酒なども楽しめる。「アルコールでニコニコ」というマスターの思いがこもったアルニコという名のお店、おすすめです。
「女性のお客様が入りやすい様に」という思いも含めてお肉でニコニコ、アルコールでニコニコ、是非足を運んでみてください。