今回お邪魔したのは『トマト麺 Vegie WEST』さん。白石区で営んでいる『トマト麺 Vegie』さんの2019年にオープンした2号店である。冒頭に書いたトマト麺とは何ぞや?と疑問と想像で頭いっぱいの中、お店へと向かった。
いざ実食。スープはあっさりとしていてトマトの酸味が効いている。麺は北海道産の小麦を使ったオリジナルで、パスタに近いアルデンテな歯ごたえ。ラーメンなのにパスタのようなとても不思議な感じだ。スープを完飲しても良いが、そこへ特性おにぎりを追加注文してスープにイン。〆のリゾットにするのもおススメだ。
店内はカウンター4席、テーブル席3つ、壁は白を基調とし置いてあるイスもおしゃれで程よく落ち着いた雰囲気となっている。
これはひとりで来ても入りやすくゆっくり食事ができて嬉しい。実際、本店はお客さんの7割が女性らしい。メニューは基本のトマト麺にチーズや野菜などを追加トッピングしたり麺の量を選べたりと自分好みにカスタマイズ出来る。
店長さんは過去に色々な職種を経験してきたが調理の場は初めて。しかし持ち前のフットワークの軽さで試行錯誤をされてきた。
本店とはメニューを変えたり季節限定のメニューを考案したり。今は石山通りを盛り上げようと仲間たちとイベントを計画しているそうだ。今後の展開がますます楽しみだ。