ごま田郎

 「ごま田郎」というラーメン屋さんに行ってきました。場所は中央区役所の南側の道路を石山通から入り、少し歩いたところにあります。  店主さんは気さくな方で、お勧めを聞くと「ラーメンの味それぞれ(味噌・塩・醤油ですね)で全く違う」とのことです。よくよく考えてみれば、味も風味も全く違うのなら「ラーメン」という言葉で一括りにしてしまうのは、ナンセンスかも知れませんね。

 私は稀に西区の友人と外食するのですが、普段は友人と話して待っていても「ご飯まだ?」と感じるので、「外食=食事がくるまで時間が長い」というイメージが染み付いていました。しかしそんな考えに至る間もなしにカウンターにラーメンがゴトン。待ち時間という概念が脳裏すらよぎらず、もうできたのか!はやい!と感じました。 私は「みそらーめん」を注文したのですが、肝心の味の方は…スープの最初の一口は「いかにも」という味噌味だったのですが、2・3回飲んでみると段々とごまの味(風味?)があるのがわかってきます。麺もスープがよく絡んでいましたし、食べ応えのあるものでした。後から聞いた話ですが、麺には白ごまが練りこんであるようで、ごまの風味を感じたのはそれもあるのかな、と思いました。
 実は私、偏食家というか好き嫌いが多くてですね、考えの遅い私はお店に入ったあたりで自分が野菜嫌いなことを思い出して危機感を覚えたりしたのですが、いざ食べてみるとスープと混ざっているからなのか、私の苦手な「癖」が全く消えていて、気にせず美味しく平らげることができました。  一緒に来店した職員の林部さんの頼んだ「しょうがしおらーめん」のショウガも、スープとしっかり調和していたようです。冬場は食事中に汗をかいても外に出ると一気に冷えますが、ショウガ湯が身体を温める効果があるように外に出ても体温が保たれるんですね。夏場は夏場で代謝がよくなるようですし、味以外でも色々な効能があるようです。






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