鮨処 しら菊

 昭和53年創業の鮨処 しら菊という店に行ってきました。今年で41年目だそうです。たまに狸小路側から帰る途中で足止めして、どんなお寿司屋さんなんだろうと気になっているお店でした。
 店は元々親の代からあり、母がそこで居酒屋をしていて引き継ぐ形で寿司屋になったようです。
 海鮮丼と寿司の握りの2つを注文し僕は、鮨の握りを食べました。とびっこの軍艦巻、いくらの軍艦巻、サーモン炙り、マグロの握り、ボタンえびの握り、ホッキの握り等の順に間にガリをはさみながら食べていきました。ワサビがネタを邪魔せず一つ一つのネタの旨味が口一杯に広がり、食べるとお米が口の中でパラパラと広がっていきました。そしてワサビが辛くてでも食べていくと後から甘さが広がっててとても美味しかったです。
 仕入れから仕込みまで全て自分でやっているようです。海のシケ等で購入できない事もあるそうで、生ものの変化があったりして同じ寿司ネタが揃わない事もあるそうです。ネタが揃わない事があっても道産のネタや軍艦に使用する海苔等にもこだわりをいれ仕入れているとのこと。ただ唯一サバだけは九州産とのこと。道産のお米も10年前から良くなってきておりシャリに使用しているそうです。
 店それぞれに個性がある、シャリ一つとっても店によって違う。もちろん炊き方も違う。常に良いコンディションを整え、握る時もネタを傷めない様に素早く握る、丼ぶりにネタを盛り付ける等食べている物1つ1つが職人さんの思いが詰まっているんだなと改めて思いました。
 また、食べていただくお客様が美味しいと喜んでくれる事が何よりも嬉しい。そして何よりお寿司が好き、そう笑顔で語っておられました。こんな美味しい幸せになれるお鮨是非お勧めです。


>お店紹介へ >トップ